「叱らない育児」を意識しすぎてお子様に振り回されていませんか!?
子供には叱ってはいけない
何となく暗黙のうちにパパやママに
叱らない育児が浸透し、頭ごなしに叱る
光景をあまり見なくなりました。
ただ、今度は逆にお子様が
主導になってしまって
ママが振り回されている
光景をよく見るようになりました。
お子様は知っています。
ママが叱れないことを。
だから泣けばいう事を聞いてもらえる
と、思って自分の思うようにママを
従わせています
でも、実は
お子様自身歯止めが利かなくなり
誰かこんな僕を止めて~とも
思っているのです。
人は自分でできることが嬉しいのです
でも、ママがかわいい僕ちゃんを望んでいる
と、思うと、「ママー」と泣いた僕ちゃんを
演じます。
ママが、「まだこの子は子どもだから」と
思っていると、できない僕ちゃんを
演じます。
「やっぱり私がいないとダメよね」と
子供に依存されていることに
自己満足しているママもいます。
お子様はとてもかわいいです。
そして、自分がやってあげなくては!?
自分がいなくては!?と思って
懸命に答えてあげているママ
2歳を過ぎてもこんな姿が見られたら
要注意です。
お子様が自分では自制できなくなり
何かあればママのせいにして
依存していくばかりです
お子様はもうとっくに自立できています。
その証拠に幼稚園に登園する時まで
「ママ~」と甘えた声を出して
かわいい僕ちゃんを演じていますが
クラスに入ったとたんクール顔になり
友達に指示命令をしたり冷たく当たる子も
います。
正直、ママの前では偽りの自分を
演じているのに疲れてしまうのでしょうね。
この変貌ぶりに驚くことは何度もありました。
お子様の涙に騙されないでほしいのです。
いう事を聞かないのは
愛情不足なのでは?
と、心配しているママも
沢山いらっしゃいます。
本人に歯止めが利かなくなる前に
人を育てるということは
どういうことなのか!?
真の教育を学びにいらっしゃいませんか?
あとから修正していくのは
お子様にとってもかわいそうです。
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